この度、マザーバインズ&グローサリーズ株式会社のホームページが完成いたしました!

皆様、はじめまして。オフィシャルサイト担当を兼任させていただく事になりました丹羽(にわ)と申します。どうぞよろしくお願い致します。

ソムリエの丹羽駿介と申します。

まず、自己紹介をさせてください。マザーバインズ&グローサリーズ株式会社の丹羽駿介(にわしゅんすけ)と申します。弊社に入社前は都内のイタリアンレストランで4年間ソムリエとして勤め、ソムリエの勉強がきっかけで国産クラフトワインに出会いました。

葡萄を収穫している私

今から5年前ですが、当時ソムリエ教本に「日本ワイン」とという項目はあったものも、範囲は狭かったと記憶しております。当時は「日本でもワイン作ってるんだなぁ。」というのが、日本ワインのイメージでした。ソムリエ資格を取得したのも関わらず、自国のワインに関しての知識はほとんどなく、飲んだこともほとんどありませんでした。しかし、調べてみると驚くことばかり!

  • 国内では400件以上のワイナリーが存在している。
  • 昔(お土産ワインが主流だった)よりも確実に品質や味わいが向上している。
  • 都内を中心に日本ワイン専門店なる飲食店も増えている。

日本ワイン」って素晴らしい!そう感じた私は、都内で行われる日本ワインイベントや試飲会などに参加するようになり、日本ワインの沼にハマっていき、まずは一人でも多くの日本の皆様に自国の素晴らしい国産クラフトワインを知ってほしい!と願う様になりました。

ワイン産業は農業です。

私は、日本ワインと海外ワインの大きな違いは「造り手に会える、会いに行ける」点だと考えています。イベントに行けば、各地のワイナリーのオーナー、醸造家の方々に出会うことができ、ワインへの熱い想いや苦労話の数々を直接、耳にする事ができました。

2017年_ヴィラデストワイナリーの小西さんと

ワインって農業なんだ」初めて、ワイン産業は農業であることに気が付きます。「良いワインは良い葡萄から」と言われるように、各ワイナリーの皆様は、良いワインを作るために良い葡萄作りに命を賭けています。実は、私の母親の実家が農家で、父親や親戚に葡萄園も経営していることもあり、幼いころから農業を見てきました。農業は決して楽しいことばかりではなく、1つの成果物を作るために1年もの間、苦労の連続です。

ヴィラデストワイナリーにて、葡萄畑を見ながらの試飲体験

幼少期からこれまでの環境を踏まえ、ソムリエとして、マザーバインズ&グローサリーズ株式会社の社員として、国産クラフトワインを世の中に広めるために、私にできる事はあるのか?と今も尚、日々、模索しております。

葡萄農家やワイナリーをサポートできる仕事とは?

収穫された葡萄

そこで私は、業界全体をサポートできる、盛り上げることができる仕事はないか?と探して、弊社マザーバインズ有限会社に出会う事ができました。弊社はワイナリー設立に関わるコンサルティング業務を軸に、輸入した醸造機械の提案や、葡萄栽培に欠かせない苗木の販売、ワイン醸造用の醗酵資材の販売に至るまで、ワイナリーのバックアップやサポートを行っております。

これからも、国産クラフトワインをひとりでも多くの方に知っていただくために、努めさせていただく決意でございます。

引き続き、オフィシャルサイトをリニューアルしたマザーバインズ&グローサリーズ株式会社をよろしくお願い申し上げます。