こんにちは。マザーバインズ＆グローサリーズ株式会社の丹羽（にわ）です。

2023年7月3日（月）に新宿葡庵様にて業者様向けの試飲会を開催いたしました。まずはお忙しい中、会場までお越し頂きました関係者の皆様に御礼申し上げます。

11ワイナリー＆ディスティラリーから13名の醸造家、担当者の方々にご来場いただきました。

今回の試飲会にご来場いただいたワイナリー＆ディスティラリーの皆様をご紹介させていただきます。

• 積丹スピリット　横山様
• 平川ワイナリー　平川様
• アールペイザンワイナリー　高橋様
• ふくしま逢瀬ワイナリー　大河原様
• Cfa Backyard Winery　増子春香様
• ヴィラデストファーム＆ワイナリー　小西超様
• 安曇野ワイナリー　加藤彰様
• ノーザンアルプスヴィンヤード　若林政起様
• 広島三次ワイナリー　太田様、安成様
• サクラオB&D 佐々木様

みなさま、遠方よりお越しいただきありがとうございました。とても嬉しいことに、すでに多くのお客様よりお問い合わせをいただき、4店舗での正式採用が決まりました。また、開催から1週間のうち、来場のお客様8社より、約15ケース（176本）のご注文と、4社より新規お取引に関するお見積もりと相談をいただいております。

参加者の皆様から多くの反響をいただきました

• 多くのメーカーさんの商品を一度に試飲する事ができて、とてもありがたかった。
• ワイナリーの方と直接お話できるのが良かった。
• 日本ワインの美味しさを体験できてとても良い機会でした、今後も参加したいです

以上の様な嬉しい意見を数多くいただきました。

今回は参加者の約半数が、弊社試飲会初参加だったこともあり、「日本ワインのイメージが変わった。ぜひお店の料理とペアリングしてみたい」といったご意見も多く、開催して良かったと思える会となりました。

酒販店様・飲食店様の方々が造り手と直接話す機会をつくりたい

「日本ワインの魅力をより多くのお客様に伝えること」を目的に毎年開催している酒販店様・飲食店様限定の試飲会ですが、稀に「消費者向けの試飲会はないのですか？」と言ったお問い合わせを頂くこともございますが、現状は、飲食店様や酒販店様限定の開催としております。

第一の日本ワインの発信地は酒販店様や飲食店様

特に近年注目度が高まり、テレビや雑誌などのメディアでも露出が増えてきた日本ワインですが、酒屋さんや飲食店では見かけることは正直あまり多くなく、ご自身で購入するしかございません。そこで弊社では、普段お客様が訪れる酒販店様や飲食店様での日本ワインの取り扱い強化を目指しています。その活動によって、実際に一般消費者の方々が日本ワインに触れる機会や飲める機会が増えていき、さらに、昨年から急増しているインバウンド需要にも効果的と考えています。

ジャパニーズのウイスキーに続くジャパニーズジン＆ワイン

世界的に注目を集めるジャパニーズウイスキーに続くように、ジャパニーズジンの注目度も上がっています。ジャパニーズジンを製造する蒸留所は国内ではすでに80社以上あります。次に来るのは間違いなくジャパニーズワイン！そう確信しております。

次回開催に向けた反省と改善点

来場者より以下のようなご意見もいただきました。

• 種類が多くて試飲しきれない
• もう少し時間が欲しい
• もっとワイナリーの方と話がしたかった

以上の内容が解消できるよう、次回開催に向けて、取り扱いワインの種類や開催時間など改善を目指します。

ワイン会に引き続き、2日間会場をご提供いただいた、エムズダイニング代表の菅沼様をはじめとするスタッフの皆様にも改めて感謝申し上げます。

今後も日本ワインを盛り上げるべく、ワインイベントなどを積極的に開催していく所存です。どうぞよろしくお願い致します！