説明

長野県高山村内の多様な気候帯に広がる複数の区画のピノ・ノワールがアッサンブラージュされており、ワインに複層感が醸し出されています。全体の40％余りをろ過しており、ややくぐもった印象のオレンジがかったルビー色の外観です。ラズベリーや赤スグリといった甘酸っぱいベリーの香りと、バラのような華やかな香りが豊かなワインです。口当たりはまろやかで、スパイス感と酸味はややおだやかな印象です。余韻には旨みが感じられ、和食ともよく合います。