説明
自社畑産のシャルドネとソーヴィニヨン・ブランを使用した辛口白ワインです。
高温と干ばつで、過酷な気候の年となった2021年。まだ若木であるシャルドネには、干ばつの影響が大きく出てしまい収穫量が減ってしまいましたが、その分凝縮感のある味わいとなりました。木樽にて野生酵母による一次発酵の後、野生乳酸菌によるマロラクティック発酵を経て、約9か月の熟成ののちブレンドし瓶詰めされています。 外観はイエローゴールドです。香りには完熟した白桃や白い花、トーストしたパンの香りも楽しむことができます。充実した果実味が口の中に広がりますが、芯の通った酸と、クリスピーなミネラル感があとに続き、全体の味わいを引き締めてくれます。余韻にも酸とミネラルは長く感じられ、次の一口へと進みたくなります。