Cfa Backyard WineryCfa Backyard Winery

「日本のブドウでワインを作る“国産化”から、温暖湿潤気候帯に適応したワインの有り様を示す“日本化“へ」

栃木県足利市で60年続く、ラムネなどを製造する清涼飲料水製造会社株式会社マルキョーの工場内に建てられた小さな小さな醸造所。「日本の温暖湿潤気候帯(記号:Cfa)で自宅の裏庭(:backyard)のように知り尽くしている他の専門分野、得意分野(:清涼飲料水製造業)を持ったメンバーによって、その技術も応用しながら作る」ワイナリーが名前の由来。日本独自のワイナリー経営、ワイン生産を探求している。

住所〒326-0337 栃木県足利市島田町607-1
TEL/FAXTEl:0284-72-4047
URLhttps://winemaker.jp/

Main Product主力商品

BARLESQUE 2021

10年ほどの耕作放棄地を2年かけて整備し「moonshine vinyard」と名付けたところから物語はスタートします。ワイナリー設立時から醸造してきた「甲州種」を2018年に植栽。「BARLESQUE(バーレスク/悲喜劇)」と名付けられたワインは、「Opening Act(前座)」から続くCfa Backyard Wineryの物語の続きを表しています。天候や評価に一喜一憂する様がまるで「観客を笑わせながら、人生の真実面を表す劇」=バーレスクが名前の由来。模したエチケットも◎。和柑橘、ハーブやナッツのアロマ、軽やかで余韻の長いライトボディー。

Opening Act MBA-DT 2021

栃木県産のマスカット・ベーリーAを100%使用したワイン。「Opening Act Muscat Bailey A-DT 2020」Tは、栃木のTを表しています。ラベルにも栃木を連想させる文字や絵が散りばめれている楽しいデザイン。カシスやマルベリーなどの果実味豊かな香りと地域性特有のホワイトペッパーのアロマ。アタックは穏やかで、果実味が広がるCfaならではのMBA。