シャトー酒折ワイナリーChateau Sakaori Winery
「優秀な栽培家と共に、世界に発信できるプレミアムワインの醸造と品質を向上を目指す」
1991年5月、日本を代表するワインの産地である山梨県の甲府市を一望できる風光明媚な酒折の地にワイナリー設立。明治初期にはワイン用の葡萄栽培がいち早く行われたことで、葡萄品種開発の先進地としても有名である。甲州、マスカット・ベリーＡなど日本固有の葡萄品種を中心に醸造に加え、梅酒・柚子酒などのリキュールも製造している。
| 住所 | 山梨県甲府市酒折町1338番地203 |
|---|---|
| TEL/FAX | TEL:055-227-0511 / FAX:055-227-0512 |
| URL | https://www.sakaoriwine.com/ |
Main Product主力商品
甲州樽熟成 i-vines vineyard 2020
醸造用葡萄として栽培された甲州種を、果実本来の風味を生かしながらフレンチオークの木樽で熟成。 さわやかな果実味の中にまろやかさを備え持ったワインに仕上がっています。色調はわずかにゴールドがかったイエロー、樽の香りは控えめ。トップには爽やかな青リンゴの香りがあり、時間とともに和柑橘、花梨、白桃のコンポートの香りが現われます。口に含むと樽熟成による丸みを帯びた口当たりが心地よく、ほのかにバニラの香りも感じられます。
マスカットベリーA 樽熟成 キュヴェ･オギハラ 2016
2016年はラストヴィンテージ！栽培家・荻原康弘（KISVIN）が育てるマスカットベリーA種100％。ピノ・ノワールを思わせるエレガントな味わいで、樽熟成によりドライフルーツのような香りも加わり、複雑さを持った上質な赤ワインに仕上がっています。色調は深みのあるルビー色で、香りはキノコ類、コーヒー､などの樽由来の香りを始めに感じ、空気に触れるにつれてブラックベリーやブルーベリー、ダークチェリーなどの果実香が現れてきます。そしてなめし皮のような香り、甘草を思わせるハーブの香りなどもあり、複雑さを感じていただけます。
