TAKIZAWA WINERYTAKIZAWA WINERY

日本でも有数の「自然派ワインのパイオニア的存在」

北海道のほぼ中央に位置する空知地方の南部の三笠市にあり、豊かな森と湖に恵まれたワイナリー。「亜硫酸をゼロにしたいわけではなく、必要でなければ加えない」というブドウに向き合った姿勢が、「自然派」という単なる言葉へのこだわりではないことが表している。

住所〒068-2162 北海道三笠市川内841-24
TEL/FAXTEL:01267-2-6755 / FAX:01267-2-6760
URLhttps://www.takizawawinery.jp/

Main Product主力商品

ソーヴィニヨンブラン ~風の畑~2021

タキザワワイナリー自社畑で最も古い区画「風の畑」の、樹齢16年(2021年時点)になるソーヴィニヨン・ブランのみで造られた辛口白ワイン。「風の畑」単一での初リリースでもあります。2021年は高温と干ばつの過酷な気候の年でしたが、樹齢を重ねたブドウ樹はしっかりと根を張っていたため、干ばつの影響もなく、非常に熟度の高い健全なブドウを収穫することができましたとのこと。外観はイエローグリーン。ハーブやグレープフルーツなどの爽やかな香りに、パッションフルーツ、黄色い花の香りが感じられます。口当たりはとても優しく、ふくよかな果実味

ピノノワール 2020 ~陽の畑~

自社畑の中でも最も陽射しを浴びる「陽の畑」だけで採れたピノ・ノワールのみを使用。2020年は特に天候にも恵まれ、葡萄の熟度も例年以上に高いレベルとなり、質、量とも十分満足できる年となったとのこと。野生酵母による2週間の醸し醗酵のあと、新樽と古樽に移し、自然のマロラクティック醗酵を経て10カ月の樽熟成を行っています(仕込み中の亜硫酸は無添加)。やや深いルビー色の外観、熟した赤系フルーツの香りにややスパイシーさと樽香が複雑に香ります。力強い味わいとタンニンのバランスがよく、穏やかな酸味が全体をまとめてくれています。